マイクラ小学生には危険で悪影響?遊ぶときの注意点や楽しみ方は?

マイクラ小学生には危険で悪影響?遊ぶときの注意点や楽しみ方は? スイッチ
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マイクラは老若男女問わず楽しめるゲームで、つい熱中してしまいますよね。

中には小学生のお子さんと親子で楽しんでいる方もいるのでないでしょうか。

あまりにも熱中し過ぎてプレイ時間が長時間になってしまうなど、悪影響も少なからずありますよね。

小学生のお子さんに「マイクラやりたい」と言われ調べてみると、危険性・悪影響などと書かれている記事も見かけ、心配になっている保護者の方もいらっしゃいますよね。

マイクラの小学生への危険性や悪影響はあるのか、遊ぶときの注意点や楽しみ方が知りたいという方へ。

今回は「マイクラ小学生には危険で悪影響?遊ぶときの注意点や楽しみ方は?」と題して、まとめていきますよ。

参考にしてくださいね。

 

マイクラは小学生には危険で悪影響?

小学生がマイクラで遊ぶと、以下のような悪影響が考えられます。

  1. 熱中し過ぎる
  2. 視力が落ちる
  3. 運動不足
  4. 夜更かし

これらは全てマイクラに夢中になり過ぎて、長時間遊び続けることで発生する悪影響だと言えますよね。

 

マイクラには小学生に悪影響な暴力シーンがある?

マイクラは剣やオノなどの武器を使って、敵モンスターを倒しますよね。

ベッドや食料を確保するために、牛や羊などの家畜を倒すこともあります。

何かを攻撃するシーンは、小学生には悪影響になることもありますよね。

我が家の小学生の息子は羊を攻撃しながら「しね!しね!」と盛り上がっています。

「しね」「ころす」など、口にしてほしくない言葉が出てくることがあるのは悪影響だと言えますよね。

 

マイクラで小学生が遊ぶ5つのメリット!

マイクラで小学生が遊ぶ5つのメリット!

マイクラが小学生に危険か悪影響かについて書いてきましたが、マイクラにはメリットもあるようです!

次は小学生がマイクラで遊ぶメリットを5つ紹介します。

 

メリット①想像が豊かになる

マイクラはイチから建築することになります。

自分で拠点を作るとき、どのような家にしようか、どこに何を置こうか頭の中で想像しながらマイクラを進めていくことになります。

頭の中でイメージして、マイクラで実現するという作業は想像が豊かになりますね。

 

メリット②自分で考える力がつく

どこに拠点を作ろうか、どこに何を置こうかなどすべてを自分で決めていかなければなりません。

アイテムを作るときは、様々な素材が必要であり、素材を取るためのツールも必要ですし、ツールを作るための素材も必要と揃えるものがたくさんあります。

欲しいアイテムをゲットするために何が必要なのか、自分で考える力を身に着けられますよ。

 

メリット③プログラミングの基礎が養える

マイクラには、レッドストーンを利用して回路を作り、自動ドアや隠し扉などを作ることができます。

中にはアイテムを自動で回収してくれる装置なども作れるので、回路が作れるようになるとマイクラ生活がより豊かになります。

レッドストーンをどこに設置すればいいのか、どれくらい遅延すればちょうど良いタイミングで回路が発動するかなど、試行錯誤をすることになります。

回路はプログラミングと考え方が同じなので、マイクラを通してプログラミングが学べますよ。

 

メリット④コツコツと続ける忍耐力がつく

例えば、マイクラ界のボスであるエンダードラゴンを倒すという目標を設定したとしましょう。

エンダードラゴンはボスと言われるだけあって、武器や装備・便利アイテムがないと倒すことはできません。

武器や装備を整えるために、洞窟へ行って鉱石を集めたり、村人と交易してエンチャント本を揃えたりと、様々な工程が必要になります。

コツコツとこなしていくと、強い武器・装備、便利アイテムが揃ってエンダードラゴンに戦いを挑むことができます。

マイクラは忍耐力が必要なゲームでもありますよ。

 

メリット⑤空間把握能力が身に付く

マイクラは四角ブロックで作られた世界です。

家を建てるのも、本物の家のように立体で作っていきますので、空間把握能力が身に付きますよ。

小学校の算数で出てくる平面図と立体図がイメージしやすくなるので、算数に有利になりそうですね。

 

マイクラ小学生は何歳から遊べる?

スイッチのマイクラでは、CERO(コンピューターエンターテインメントレーディング機構)で審査を受け、対象年齢を定めています。

マイクラは【A】判定になっており、【全年齢対象】のソフトと認定されています。

ということは、小学生でも遊べるソフトと認識しても良さそうですね。

しかし先述したような悪影響も考えられるので、お子さんと相談しながらルールを設定して遊ぶなど工夫が必要になります。

 

マイクラ小学生遊ぶときの注意点や楽しみ方は?

小学生がマイクラを遊ぶことでメリットも悪影響もありました。

メリットを考えれば全くやらせないというわけにもいかない、もしくはお子さんがどうしてもやりたいという場合は、遊ばせたいと思うのが親心ですよね。

考えられる悪影響を最低限に抑えるために、ルールを決めてみてはいかがでしょうか。

我が家で設定しているルールを以下に記載するので、参考にしてみてくださいね。

 

ルール①遊ぶ時間は連続1時間まで

どうしても夢中になって長時間遊ぶことで、集中が切れる頃には目がシパシパになっていることが多かったので、時間を区切ることにしました。

ただやめさせるだけではブーイングが強かったので、他の遊びに誘ったり、おやつや飲み物を出してゲームから離すことを意識しています。

 

ルール②「しね」「ころす」などのワードを出したら終了にする

マイクラに集中していて、盛り上がてくるとどうしても気になるワードが出てきます。

これは聞いているこちらも気持ちがいいものでもないですし、現実世界でも使われてしまう可能性があります。

「【しね】とか【ころす】という言い方は、聞いてると辛くなるよ。ママが言われたら泣いちゃうな」と話し、日々使わないよう声をかけています。

最近は「おりゃー」や「よし!よし!」など掛け声化してきました。

 

マイクラ小学生におすすめの楽しみ方!

悪影響について解説してきましたが、小学生におすすめのマイクラの楽しみ方があります。

以下に2つ紹介します。

 

おすすめの楽しみ方①親子で楽しむ

お子さんがどんなゲームに熱中しているのか、気になりませんか。

親子のコミュニケーションにもなりますし、一緒に遊んでみるのがよく分かるのでおすすめです。

我が家は一緒に遊ぶと、喜んで自分が作った建築物や回路を丁寧に説明してくれます。

 

おすすめの楽しみ方②クリエイティブモードで遊ぶ

クリエイティブモードはマイクラ内のある素材が一瞬で手に入ります。

敵モンスターや牛・豚などの家畜を攻撃しなくてもアイテムが手に入るので、攻撃シーンをやらせたくない、見せたくないという保護者の方には、クリエイティブモードがおすすめですよ。

 

まとめ

今回は「マイクラ小学生には危険で悪影響?遊ぶときの注意点や楽しみ方は?」と題してまとめてきました。

マイクラはやりこみ要素が多く、何時間でも遊ぶことができてしまう中毒性の強いゲームです。

長時間遊ぶことで夜更かししまったり、視力の低下、運動不足などの悪影響が考えられます。

また敵モンスターなどを攻撃することで「しね」「ころす」という言ってほしくないワードが出る危険があります。

しかしプログラミングが学べるところ、想像力や忍耐力が身に着くなど、メリットもありますよ。

大人でも楽しめるゲームなので、親子のコミュニケーションツールとして一緒に遊んでみるのもおすすめです。

注意点を把握して、家庭でルールを決めてマイクラを楽しんではいかがでしょうか。

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