コナンのベルモットが灰原の正体に気づいたのはいつ?なぜ殺さない?

2023年4月14日の公開以来大ヒットしている劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」。

本作のキーパーソンは、「灰原哀」ですよね!

本名は「宮野志保」で、「黒の組織」の元メンバーでコードネームは「シェリー」。

「コナン」と同じく幼児化した姿で「灰原哀」として物語に登場していますが、その正体について知っているのは登場人物の中でもごくわずか。

そんな中、「黒の組織」のメンバーである「ベルモット」は「灰原哀」の正体について知っている登場人物です。

「コナンのベルモットが灰原の正体に気づいたのはいつ?」「なぜ殺さない?」といった疑問が湧きますよね!

今回は「コナンのベルモットが灰原の正体に気づいたのはいつ?」「なぜ殺さない?」といった疑問に焦点を当てて、情報を収集しましたので、ご紹介していきたいと思います!

 

目次

ベルモットが灰原の正体に気づいたのはいつ?

「ベルモット」が「灰原哀」の正体に気づいたのはどのタイミングなのでしょうか?

実は、気づいたタイミングに関する直接的な描写はありません。

ここでは、「ベルモット」と「灰原哀」が関係するエピソードをいくつかご紹介していきたいと思います!

 

ベルモットが灰原の正体に気づくのはアニメの何話?

アメリカの女優「クリス・ヴィンヤード」として「ベルモット」が登場した、アニメ第176話~178話「黒の組織との再会」にて、「ベルモット」が「灰原哀」の存在を気にする描写がありました。

アメリカから日本に来ていた「ベルモット」ですが、「気になる事」が見つかったため、女優の仕事を一時休止し、日本に留まることを決意。

「気になる事」は様々あるかと思いますが、読者の中では、その一つは「灰原哀」の存在についてだと考察されています。

その後は、帝丹高校の校医「新出智明」に成り済まし、ずっと「灰原哀」の行動や様子を探っていました「ベルモット」。

そして、とても重要な回が、アニメ345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」です。

この回ではすでに「ベルモット」が「コナン」や「灰原哀」の正体に気づいており、「ベルモット」が「灰原哀」の命を狙っていることが明らかになります。

さらに「ベルモット」が「コナン」に向かって「シェリーのことは諦める」とも発言していて、「灰原哀」に関する全ての情報を知っていることが明らかになりました。

 

ベルモットが灰原の正体に気づくのは漫画何巻何話?

漫画では24巻File7-11が「黒の組織との再会」で、「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」が、42巻のFile5-10になります。

 

コナンでベルモットが灰原をなぜ殺さないのか?

「ベルモット」の部屋には「灰原哀」にダーツの矢が刺さっている写真があり、「灰原哀」の命を狙っていることは明らかです。

また「シェリー」について「この世に存在してはいけない」と呼び執拗に追っています。

しかし、「灰原哀」の正体を「黒の組織」に報告していなかったり、「灰原哀」を実際に助けるシーンもあり、「ベルモット」の行動には謎が多く残ります。

結論から言うと、「灰原哀」を殺さずにいる理由については、直接的な描写がなく、現在も謎に包まれています。

 

コナンベルモットが映画で灰原を助けた理由は何?

劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」にて、「ベルモット」が結果的に「灰原哀」を助けるシーンがありました。

その理由についても、明確な描写は無く、謎に包まれています。

映画を観た人達の中では次のような推測があります。

「灰原哀」がデパートで「フサエブランド」のブローチを譲ってくれたから

「フサエブランド」とは「フサエ・キャンベル・木之下」が手がけるイチョウをモチーフにした有名ブランド。

「灰原哀」はこの「フサエブランド」が大好きです。

映画冒頭でも、「灰原哀」が「フサエブランド」の限定品の整理券をゲットしているシーンがあります。

しかし、「灰原哀」はその後に現れたお婆さんにその整理券を譲りました。

実は、このお婆さんこそ「ベルモット」だったんです!

映画のラストシーンにて、「ベルモット」が「灰原哀」から譲り受けた整理券でゲットしたと思われるイチョウのブローチをつけていました。

映画で「「フサエブランド」のモチーフがイチョウということについては触れられていません。

なので、今までコナンのアニメや漫画を見続けていたファンでないと分からなかったと伏線になります。

「ベルモット」は「灰原哀」が自分のために「フサエブランド」の整理券を譲ってくれたので、その恩を返すために「灰原哀」を助けてくれた?という考察がネットでは多くみられます。

 

ベルモットと灰原の関係が親子って本当?

「ベルモット」が「灰原哀」を殺さない理由については、他にも色々な意見が飛び交っています。

その一つが親子説です。

親子ならば、殺さない理由が明確ですよね!

しかし親子ということは「ベルモット」が「灰原哀」の母親「宮野エレーナ」ということになり、そうなってくると違う?という意見も多いです。

他にも「ベルモット」は実はFBI捜査官「赤井秀一」の母親「メアリー世良」と親子関係にあるのでは?とも言われています。

「メアリー世良」は実年齢は53歳であるものの、現在は見た目が中学生ほどまで若返っています。

「ベルモット」の、くせのある特徴的な髪型や目元、顔つきはどことなく「メアリー世良」と似た雰囲気がありますよね。

「メアリー世良」は「宮野エレーナ」姉と言われています。

そうなってくると「ベルモット」は「灰原哀」の叔母?とも推測できます。

このように、血縁関係があり、そのため殺さないのでは?という推測が多くみられます。

 

まとめ

今回は「コナンのベルモットが灰原の正体に気づいたのはいつ?」「なぜ殺さない?」といった疑問に焦点を当てて、ご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか?

劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」では「灰原哀」を「ベルモット」が助けるシーンもあり、気になるところですよね。

ベルモットが灰原の正体に気づいたのはいつ?なのかやなぜ殺さない?については今のところはっきりとは描かれていません。

「ベルモット」や「灰原哀」についてまだまだわからない謎が多く、内容も複雑。

今までの話を頭の中で整理しながら、新たな情報を収集したいところですよね!

よかったらこの記事を参考にしていただいて、映画や今後の物語展開を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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